新型コロナウイルスの増殖を阻害する物質
2020年から世界に広がり、大きな影響を及ぼしている新型コロナウイルス。流行から1年がたってもなお人類はこのウイルスを抑え込むことができていない。
ワクチンの接種も進んでいるが集団免疫を獲得にはまだほど遠い。
そんな世の中に光を差す存在となるのか、新型コロナウイルスの増殖を100%抑えることができる可能性があるとされる物質が示された。
それが「5-ALA(ファイブアラ)」
それほど強力な効力を発揮する物質は果たて人体に悪影響はないのか!?
強い効力ゆえに激しい反応があったり、一部の人にしか利用できない条件のものではないのかと一瞬不安がよぎったものの、すぐにその不安は消された。
「5-ALA」は既に日常に馴染みのあるものであった。
「5-ALA(ファイブアラ)」とは
「5-ALA」とはファイブアラもしくはファイブエーエルアールと呼ばれる5-アミノレブリン酸のこと。5-ALAは生命活動に必要なアミノ酸で、オルニチンなど他のアミノ酸と似たような形をしている。
5-ALAは組み合わさることで、血液を構成するヘモグロビンにも含まれるヘムという物質のもとになり、生命エネルギーの循環になくてはならないもの。
「5-ALA」を多く含むもの
・納豆
・ワイン
・黒酢
・醤油
・ピーマン
・タコ
・イカ
・バナナ
・ほうれん草
・シイタケ
etc
上記のように多くの食品に含まれており、特に発酵食品に多い傾向にある
「5-ALA」を配合したサプリメントやスキンケア商品も多くでている
「5-ALA」の活用領域
*美容・健康*
代謝を上げる、ダイエット、スキンケア、育毛促進
*農業*
生産効率向上、耐寒向上、品質向上
*医療*
がん予防、成人病、糖尿病、検査
「5-ALA」のコロナでの症例
1月14日「5-ALA」を用いたコロナ患者に対する症例報告も公表され、救急搬送され「5-ALA」が投与されたコロナ患者が、投与されていない他の患者より早い回復をみせたとされる。
この効果がさらに実証され、有効に活用されることになったとすれば、扱いの難しいワクチンや薬によらず、治療や予防ができる。
安全性が高く、価格も適正で、国内で生産流通できるももとして確立されれば、コロナ前のような日常を送ることにも近づけるのではないか。
今後の発表に期待したい。
※詳しくは専門機関から発表される情報でご確認ください。
長崎大学で研究、国際誌に掲載された論文。
サプリメントとして市販されている物質が、新型コロナウイルスの増殖を100%阻害するとの研究結果を発表しました。